基礎知識

不倫→腹上死 残された家族はダブルの悲しみ

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人には色々な死因というものがありますが、腹上死ほど悲しいものはありません。

ましてそれが不倫の最中だとすれば、残された家族はもちろん、不倫相手にとってもなんとも言いがたいものがあります。

実際に腹上死があった場合に、不倫相手は、あたふたしてそれを隠そうとします。

現にそれによって病死として処理されたケースも多くありますが、バレてしまえば救急搬送をした病院から警察に連絡がいくことは確実です。

家族にとっては、不倫の事実を知ること、腹上死でこの世を去ったことなどダブルの衝撃を受けます。

その中で葬儀の準備や今後のことを考えないといけないため、その心中がモヤモヤし複雑なのは間違いありません。

腹上死で亡くなる→不倫相手はあたふたして事実を隠す

男性が腹上死で亡くなるケースは珍しくはありません。

不整脈など心臓の持病を抱えている人にとって性行為は負担がかかるからです。

そんな中で久しぶりにSEXに及ぶ時や不倫という罪悪感を感じやすい状況だといつも以上に興奮しやすく、結果的に腹上死を招くことは少なくありません。

不倫相手の女性とすれば自分が死なせたような感覚になるため、あたふたして、うろたえるのは仕方ないですが、人によっては急に亡くなってしまったと主張してその事実を隠そうとします。

ラブホテルの場合は、どうしようもないですが、不倫相手の家であれば趣味の友達などと隠しておくことはでき、救急車が来る前に痕跡を消しておけば病死として処理してくれる可能性があります。

ただ、痕跡を消しようがないケースもあり、その場合は腹上死で死亡診断書に処理されます。

そうなると不倫相手に対してなぜこんなことになったのかと様々な質問が警察から投げかけられることになります。

普通の性行為であれば罪に問われることはないですが、それでも隠したくなるものです。

家族からすれば、急性心不全で亡くなったと言われても亡くなった場所が見知らぬ女性の家となれば、不倫を疑うのは仕方のないことであり、まして不倫相手が多くを語ろうとしないとなれば腹立たしい気分になります。

ごまかそうとすればするほど疑いが色濃くなり、真実を明らかにしたいと裁判を起こすことすらあります。

もし不倫相手が腹上死で亡くなった場合は、包み隠さず話すことが必要です。

不倫→腹上死は検視、解剖は親族の許可

亡くなった場合、医師による検視が行われます。

この中で原因がはっきりすれば解剖は行われませんが、検視だけでは判断しかねる場合などもあります。

そうした時に行われるのが行政解剖です。

なぜ亡くなったのかその理由を究明するために解剖されることがありますが、この場合は家族に許可が必要になります。

可及的速やかに解剖が求められる場合は親族などの許可なしで行われることもありますが、こうした場合は家族に解剖をしていいかを聞くことになります。

解剖の中には司法解剖もありますが、この場合は事件性が見られる場合に行われます。

ただ腹上死のように、持病があって状況的にそれが原因である時には事件性はないと判断するのが普通です。

もちろん結果的に腹上死だっただけで、実は解剖をしてみて事件性が見られたというケースもあります。

そうなると、不倫相手の女性に対して性行為に関する事細かな情報を求めることになり、その情報はすべて残された家族に伝わっていき、知らされます。

救急搬送などは行政手続きとなっており、家族にも筒抜けになります。

病気で亡くなったというような働きかけは無意味であり、いずれ腹上死でこの世を去ったという事実は家族に知らされることになります。

不倫相手の女性からすれば生きた心地がしない状況かもしれませんが、この状況を受け止めなければなりません。

家族の場合もなぜこんなことになったのかを真相究明のために解剖を求めることがほとんどであり、とことん真実を求める姿勢が必要です。

家族→不倫の事実と死のダブルパンチ

実際に腹上死で最愛のパートナー、尊敬する父親を失った家族は同時に不倫の事実をそこで知らされます。

場合によっては病院で不倫相手と対立する可能性もあります。

亡くなったことと目の前に不倫相手がいる状況に取り乱さない家族は少ないでしょう。

普通は激怒し、相手につかみかかろうとする人がいたとしても不思議ではなく、号泣して状況を受け止められない家族が多いのも十分にあります。

特に子供からすれば、尊敬する父親がまさか不倫をしていたとはということと、腹上死で亡くなってしまったという状況は受け入れたくても受け入れらないでしょう。

取り乱すだけでなく、今後どうしていけばいいのかという不安から錯乱状態になる家族もいるほどです。

取り乱すのは女性も男性も同じことであり、前から不倫をしていたことを知っていればまだしも、そのような影を一切見せなかった父親がこうなってしまうというのは、何事にも形容しがたいです。

夫婦としても裏切られた気持ちになることは当然です。

不倫をされていたことよりも急にこの世を去ったことへの喪失感で何も考えられないというのが正しいところです。

今後大変なのは、この話が近所に広まり、なぜ亡くなったかという話を面白おかしく噂話として広められることです。

残された家族にとってみればそれを知った当日の衝撃もさることながら、今後訪れる腹上死で亡くなったことへの世間の白い目というものに苦しめられることになります。

悲しみの中葬儀の準備をしなければいけない

本当は誰とも話したくない中であっても、葬儀の準備だけはしないといけません。

その最中、問題も色々と出てきます。

なぜ亡くなったのかを説明しないといけないからです。

この場合、急性心不全など心臓の病気で亡くなったことにすることが多く、腹上死で亡くなったことを公表しないパターンがほとんどです。

わざわざそのようなことを話す必要はないのでいいですが、家族からすればなぜ亡くなったかは知っており、なんとも言いがたい心境で葬儀に臨むことになります。

残された家族は少ない時間で気持ちを落ち着けて葬儀に参加しますが、父親への感謝を述べようと思っても事情が事情なだけにすぐに素直な気持ちが出てこないのが実情です。

それでいて周りにそのことは言えないので、自分の中でその思いを押し込めることになります。

そうなると心身のバランスが崩れやすくなり、誰も信じられなくなるような状態に追い詰められることもありえる話です。

特に夫婦で支えあってきた奥さんからすれば何も手がつかない状況になります。

こうした場合は親族に手伝ってもらうのが一番であり、残された家族には悲しい気持ちに向き合う時間に専念してもらうのが大切です。

そのためには親族に事情を説明するのも1つのやり方です。

思うことはあっても、こうした場では問題をほじくり返すこともなく家族のために尽くしてくれます。

後で話し合いになることはあるかもしれませんが、少しでも負担を減らしてくれるために動いてくれて助かる存在です。

まとめ

男性の中には腹上死で亡くなることは男にとって幸せなことだと言い張る人がいます。

しかし、実際にそのような状況に巻き込まれた家族からすれば地獄でしかなく、必要以上に父親を恨む状況になります。

不倫相手の女性も自分が殺してしまったかのような感覚になってしまい、トラウマを抱えてしまうことも見られます。

男にとっての幸せは多くの人を悲しませることになります。

不倫をしないことも大事ですが、自分が心臓の病気を抱えていることを相手に伝えることも非常に重要です。

そうすれば性行為のない関係性や負担をかけないやり方を模索できるので、命にかかわることは伝えておくことが年齢を重ねた男性に求められています。

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