基礎知識

不倫には時効がある?慰謝料請求権は必ず行使しよう

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不倫をされれば心に大きな傷を負うことになり、立ち直れないほどの気持ちになる事もあります。

そうなった時に、少しでも気持ちを穏やかにするためには慰謝料を請求して気持ちの整理をつけるようにしましょう。

自分がそれだけ傷ついているというのに、相手は何事もなかったように生活をしているというのは許せないはずです。

不倫相手にもしっかり罪を償ってもらわなくてはなりませんので、慰謝料を請求して支払ってもらう事です。

しかし慰謝料を請求するのには時効がありますので、あまり暢気に構え過ぎているのはよくありませんので早くしましょう。

不倫とは「不貞行為」のこと

独身時代にはお互いが好き勝手していたとしても、結婚をしたら自分のパートナーのことだけを見て夫婦生活を送っていかなくてはなりませんので、他の異性と不倫をしてはいけません。

もしも不倫をするような事になれば、慰謝料を請求される事もありますので注意が必要になります。

しかし不倫とはいっても、どこからが不倫になるのかという事になりますが、不倫というのは不貞行為のことを言いますので、明確な位置づけが難しい部分ともいえるでしょう。

不貞行為に当てはまらないものとしては、異性と2人きりで食事に行ったとか、手を繋いで歩いていたといったことくらいでは、不貞行為とまではいいがたいものがあります。

自分という存在がいるというのに、異性とそういった事をしているのは許せないと思うかもしれませんが、不貞行為とまでは判断されないようになります。

そうなってくると、その程度の不倫の場合は慰謝料を請求するのは難しくなりますので、支払ってもらうのは難しいと考えておいたほうがいいでしょう。

明らかに不貞だと考えられているのは、肉体関係や性的な関係があった場合に認められるようになりますので、確かな証拠を集めておいた方がいいでしょう。

確かな証拠がない場合には、曖昧な判断をせざるを得ませんので決定打にすることは出来ません。

言い逃れが出来ないほどの証拠を集める事が必要ですので、相手が認めざるを得ないような証拠集めをして出来るだけ脇を固めていく必要があります。

慰謝料請求権の時効について

パートナーに不貞をされた場合には、慰謝料請求をして支払いを求める事が出来ますが、慰謝料請求権には時効がありますので、それまでに請求をしなくてはなりません。

不倫をされたのは、相手のせいだけではなく自分にも悪い事があったから仕方ないとか、揉めるのは嫌だからやめておこうなどと思う必要はありません。

どんな理由があったとしても、不倫をする方が悪いですので躊躇する必要はないからです。

あまりにも迷っているとあっという間に時間が過ぎてしまうことになり、請求できるはずだったものが請求できなくなります。

慰謝料をもらえるかどうかによって、この語の人生が変わってきますので、迷っていたとしてももらっておいた方がいいと考えられます。

慰謝料をもらうことが出来れば、その後の人生を再スタートしやすくなりますし、気持ちの整理もつけやすくなります。

不倫をされているのは自分ですので、自分が少しでも楽になる方法を見つけなくてはなりません。

お金をもらったからと言って気持ちは楽にならないと思うかもしれませんが、何かの助けになるはずですので慰謝料請求をするようにしましょう。

相手と揉めたくないとは思っていたとしても、不倫をされた時点ですでに揉めていますので、その状況を落ち着かせるためにも、請求をしておけばいいのです。

迷っているうちに結局あっという間に時効が来てしまったという事にならない為にも、今すぐにでも行動をするようにしたほうがいいでしょう。

時効が過ぎたら請求できない?

もたもたしているうちに慰謝料請求の時効が過ぎてしまった場合は、もう無効になってしまい請求できないと諦めてしまいがちです。

本当は今からでも請求をしたいというのにもう無理だと諦めてしまう必要はないと言えます。

基本的には時効が来たら請求できないと考えられますが、慰謝料請求はすることが出来ると考えられるからです。

時効が過ぎてしまうと基本的には慰謝料請求権が自動的に消えるというわけではありません。

時効は過ぎていたとしても、請求する相手が時効が来ているから支払う必要はない、と主張しない限りは請求権が消滅してしまうわけではないからです。

相手が時効に関して知らなかった場合は、時効に関して主張してくる事はありませんので、堂々と請求をするといいでしょう。

もしくは、相手側が慰謝料を支払う意思を示してきた時には支払ってもらう事が出来ると考えられます。

まとまったお金を用意することは出来ないけど、分割で支払う意思があるといった風に主張をしてきた場合は支払ってもらう事は可能です。

時効が来たからと言って諦めてしまう必要はありませんので、しっかり請求をしてみるといいでしょう。

しかし相手が時効だから支払わないと言ってきた場合にはそれ以上請求が出来ませんので、やはり時効が来る前に請求をしておくのが無難です。

時効が来る前であれば強く主張が出来るようになりますが、過ぎている場合には相手次第によって支払ってもらえない事もでてくるからです。

不倫の時効を回避する方法

時効が過ぎても慰謝料請求は出来るとはいっても、不倫の法律的な時効は過ぎない方がいいですが、すぎないように回避する方法はないのでしょうか。

時効を回避する方法には様々な方法がありますが、消滅してしまう期間を一旦停止させる方法があります。

一旦停止させる方法は、内容証明を相手側に郵便などで送付しておく方法を取るといいでしょう。

まずは内容証明によって慰謝料請求をしていれば、時効がいったん止まるという制度ですので、これを利用してみる事です。

時効が迫っている時でもこの方法であれば早く行う事が出来ますので、手っ取り早い方法と言えます。

その他にも、裁判上の請求をする方法もあります。

支払い督促の申し立てをしたり、即決和解の申し立てなどをした場合は、その時点から消滅時効期間がゼロからになります。

しかしこの方法の場合は、内容証明を贈るよりも時間がかかる方法になりますので、間近に迫っている場合には間に合わない可能性があるのでおすすめできる方法ではありません。

どうしたらいいかがわからない時には、自分で調べて行動するのは大変ですので、専門家に頼るようにしたほうがいいでしょう。

慰謝料問題に詳しい弁護士などを頼るようにすれば、いち早く解決に向けて動いてくれるはずですので、時効が迫っていることも伝えてみる事です。

弁護士に相談をするのはもったいないと思うかもしれませんが、相談をしなければ時効が過ぎてどうする事も出来なくなってもいけませんので、相談をしましょう。

まとめ

不倫の慰謝料請求をするのは、時効が来る前に行う方が手っ取り早い方法になります。

相手に言い逃れをされてはいけませんので証拠があった方がいいですし、記憶や記録が残っている間にした方がいいですので、早く請求をするようにしたほうがいいでしょう。

いくら時効までに期間があるからとはいっても、証拠がなくなってしまってはいけません。

早くしなければどんどん請求をしにくくなっていきますので、不倫が発覚したらすぐにでも行動を起こしていきましょう。

専門家に頼ることによって、スムーズに慰謝料請求することが出来ますので、頼りになる人に依頼することです。

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