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離婚すべき?不倫の後に迫られる2つの道

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かつて不倫は文化と言い切った人もいますが、夫婦別姓問題が取り沙汰されるほど保守的な日本では不倫発覚はかなりの破滅的事態で、そのまま離婚に至って当たり前といった風潮があります。

とは言え日本はまだまだ男性の方が雇用や賃金、年金などの点でも恵まれているだけに離婚後に困難に直面するケースが多いのは圧倒的に女性です。

パートナーの不倫に逆上して即刻結論を出す前に、今一度離婚のメリットデメリットを精査して冷静に考える必要があります。

離婚に踏み切るにしてもその前に金銭的なことも含め周囲を味方に付けるなど周到な準備をしておくことが大事です。

即離婚!となる前に冷静になろう

パートナーの不倫が発覚した瞬間は、不倫をされてしまったという事実にショックを受けてとにかく裏切られたという思いから怒りや悲しみの感情が強く、まさにどん底といった感じの壮絶な失意に打ちのめされます。

信頼していた人から手ひどい裏切りを受けてしまったのですから当然の感情ですが、そのマイナス感情渦巻くさなかに一足飛びで離婚に舵を切ると、結果的にデメリットの方を多く被ることにもなりかねません。

かなり人生経験を積んだ人でも感情のコントロールを完全に行うことが難しいものがありますが、勢いに任せて重大な決定をすることだけは避けた方が良いというのを肝に銘じて、とにかくいったん冷静になる必要があります。

不倫という決定的な裏切りを受けた場合でも、その後に寛容の心で相手の謝罪を受け入れ、お互いの努力によって夫婦愛を再構築して行けることもありますし、逆に不倫発覚を機に相手の本性を見据えて夫婦関係に完全にピリオドを打つという選択肢もあります。

大切なのはどういう事情であれその後双方が幸せになることが最も重要になりますので、どちらの道を選ぶにしても冷静に自分の気持ちや周囲の状況を見極めて、熟考の上判断して行くことが求められます。

再構築すべき夫婦の特徴

パートナーの不倫が発覚した時、裏切られたという怒りのほうが大きいのか悲しみのほうが強いのかで、即離婚したほうが良いのか再構築して行ける夫婦なのかどうかがわかります。

不倫されてしまった年齢にもよりますが、生活を共にする家族というよりまだ相手に愛情を抱いているかどうかが女性にとっての決意の分岐点になると言えます。

パートナーなのだから愛情を抱いて当たり前といった考え方もありますが、結婚して年月を重ねていくとデート等を楽しんでいた恋人同士の時代に抱いていた感情からはかなり変質したものとなっています。

子どもがいればなおさらで、お互いが抱く感情は子どもを守り育てて行くために連帯感を高めるという家族愛になっています。

子どもの存在は決定的別離をくい止める大事な要素ですが、お互い恋愛感情のような熱いものは無かったとしても子どもを大事にしたいという共通の感情があれば、再構築に向けての足掛かりの一つにすることができます。

愛情が無いのに子どものために耐えるといった鬱屈した感情でなく、子どものために自分が抱いている恨みや失意の感情に向き合って戦って行くというような、立ち向かう気力が湧いて来るようであれば、困難な再構築の道を少しずつ歩んで行くことが可能になります。

離婚すべき夫婦の特徴

不倫をきっかけに離婚に踏み切ったほうがお互いのためになるというケースも当然ありますが、その場合でも決断は冷静になっている状態で下すべきです。

どういった努力を払っても再構築は絶対に無理と判断した場合でもお互い怨恨を抱き合うような別れ方は避けたほうがその後のためにも良く、その点に注意することが大事です。

離婚すべきケースはやはりパートナーの不倫が一時の気の迷いではなく常習性がある場合と、不倫発覚以前から夫婦関係が破綻をきたしていて、いくら子どものためだからと言ってこの先お互い一緒にいる方が人生を暗いものにするといった気配を感じる時です。

不倫発覚というマイナス経験をプラスに変えるような努力が実れば良いのですが、不倫の常習犯といった男性の場合、罪悪感があまり無いという点でも再発が予想されます。

現在はLINEなどSNS上での悩み相談などをきっかけに精神的に深いつながりを感じるなどして不倫にハマる人が少なくないと言われますが、かつてのようにお酒の席での気の迷いなどではない分、より深刻なケースが多いとも言われます。

女性の場合、精神的に裏切られたと思う方がショックが大きいとも言われ、自分の感情を見据えて、いったんパートナーを許してもショックを拭い去ることが難しいと判断した場合、自分の心に嘘をつかないことも大切です。

不倫常習タイプの人は許されるとかえって気が大きくなって再発の頻度が上がってしまう心配もあり、そういった予測ができる際はピリオドを打つ勇気も必要です。

まとめ

不倫を理由に離婚を考える人は少なくありませんが、長期的ビジョンをしっかり見据えて実行している人は皆無と言ってよく、やはり怒りや悲しみの感情が赴くままに決断してしまいがちです。

人間として当然という面もありますが、離婚がもたらすデメリットは女性の方が被りやすい世の中であることを今一度冷静に認識しておく方が判断を誤らずに済みます。

不倫が事実だった場合、パートナーがまだ相手をごまかすことが出来ていると考えているうちから、今後どういう選択をするのであれさまざまな準備をしておく必要があり、そのための証拠固めなども含めて一度探偵事務所に相談してみるのも一つの方法です。

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