基礎知識

1位は性格の不一致ではない! 離婚裁判で認められやすい理由

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不倫はもちろん、DVなどの問題、金銭的問題など、離婚裁判となる場合には数々の事由があります。

それでも裁判までいくのはかなり余程の状態ですが、問題がエスカレートすることで誰でも離婚裁判となる可能性は秘めていることを忘れてはいけません。

最悪の状態になる前に、なぜそうなったのかといった原因をしっかりと理解し、改善できる余地があるのであれば試みることも必要です。

それが出来ない場合ならば離婚、さらには裁判に向け、きちんと望む結果が得られるように準備しなければなりません。

離婚原因を知ることからまずは始めてください。

パートナーからの暴力や虐待

最近増えている離婚原因がパートナーからの暴力や虐待、いわゆるドメスティックバイオレンス(DV)です。これは男性から女性だけでなく、その逆もあるというのが驚きです。

DVは犯罪行為に当たるので裁判となってももちろん離婚として認められる原因です。

一言でDVといってもいくつか種類があります。

1つは物理的な暴力で、直接相手に殴る、蹴るなどの行為です。

最初は軽く手を上げるくらいだったとしても、徐々にエスカレートする場合も少なくありません。

素手からものを使用するようになることもあります。その結果、ちょっとした打ち身くらいが、骨折などの大けがへとつながることもあるのです。

このような場合は命の危険もありえますので、すぐに助けを求めることが大切です。

2つめは精神的虐待や嫌がらせで、モラハラ(モラルハラスメント)といわれる行為です。

言葉で執拗に相手をののしります。

身体のケガもつらいものがありますが、こういった精神的虐待は離婚裁判後もトラウマとなって残る可能性があります。

ここからうつ病やPTSDとなることもあるので簡単な問題ではありません。

その他、子供に対しての虐待行為も離婚裁判となることがあります。

DVをする人はその後には優しくなるので、本当は優しい人ではないかとついつい許してしまうこともあるといわれますが、絶対に優しい人ではありません。

実際に傷つけられている現実を受け止めてください。

裁判となってでも離婚し、幸せな落ち着いた生活を取り戻すことが必要です。

パートナーの金銭問題

結婚生活を送るにあたって、金銭感覚は非常に重要です。

性格に加え、育った環境や長年培ってきた生活により、その人にとっての金銭感覚は異なります。

それは結婚する前にしっかりと確認しておいた方が良いです。

生活のためにお金は必ず必要となります。

自分では小さな出費であると考えて買い物をしたとしても相手にとってはそうではないかもしれません。

そんな小さな積み重ねが不満となり、金銭問題によって離婚へと発展するケースはたくさんあるのです。

中には結婚してから相手に借金があったということもあります。

借金のことなんてあらかじめ聞くこともないですし、自分から言う人もそうそういません。

結婚してからこんなこと聞いていないと思ってもそれは後の祭りです。

その他、買い物が好きで自分の買い物欲求を我慢できない場合やギャンブルが好きといった問題もあります。

独身時代には自分で得た収入は全部自分で好きなように使っていたのに結婚してからそれが出来なくなった。

でもそれがやめられない人もたくさんいます。

結婚をするということは相手と生活を一緒にすることであり、ある程度家庭内の財布も同じと考えておく必要があります。

最近では子供が出来たから結婚したという人もいますよね。

結婚は紙ですることは可能ですが、その後の生活はそうはいきません。

何とかなるかと思っていても、予想以上に支出があることがわかり、それが元で2人の間に亀裂が入るのです。

愛さえあればと思う部分もありますが、ある程度余裕がなければ悲しい結果となるのです。

パートナーの不倫

不倫とは男性がするイメージがあるかもしれませんが、男女ともに不倫をする確率は変わらないという結果が出ているのをご存知ですか?

不倫には本気になる不倫と単なる刺激を求めた遊びの不倫があります。

本気の不倫の場合は相手と一緒になるために裁判になるか否かにかかわらず、もちろん離婚となるでしょう。

遊びの不倫の場合はどうなるのでしょうか。パートナーの考えによるかもしれませんね。

絶対に許すことは出来ない場合には離婚となる上に、慰謝料や子供がいる場合には養育費なども支払うことになります。

それを拒否されれば裁判まで行く可能性もあります。

本気の不倫である場合を除いて、ほとんどの場合はストレス発散や、家庭に不満があるなど軽い気持ちから始まるものではないでしょうか。

常習性のある人もいるでしょうが、中には流れでという人もいるはずです。

そういう人はきっと不倫をすることで罪悪感を感じることになります。

離婚裁判まで行くリスクを考えるのであれば罪悪感を感じてまで不倫をすることはないと思います。

逆に自分がパートナーに不倫をされた場合どう感じますか?やはり遊びであったとしても腹が立ったり、相手のことが好きな状態であれば悲しくて仕方ないはずです。

不倫という行動は人を悲しませたり、家族といった形を壊してしまう可能性を大いに秘めていることをしっかりと受け止めておかなければなりません。

最悪離婚裁判までいく、その覚悟で行動するならばしてみてください。

パートナーとのセックスの拒否

離婚理由でも意外にたくさんあるのが、セックスレスです。

夫婦で1カ月性交渉がない場合、セックスレスといわれています。

夫婦であれば性交渉があるのが当たり前のように思えるのですが、長い夫婦生活を過ごすとお互いが異性でなくなるといったことは少なくありません。

よくある事例は子供が出来た場合です。

子供が出来ると奥さんの体形が崩れる場合があります。

あんなにスタイルが良かったのにすっかり太ってしまった、それが原因で奥さんを女として見ることが出来なくなるのです。

さらに子育てに入った女性はお母さんとなるため、とても強くなります。

2人でいた場合には女性としての一面があったかもしれませんが、出産を機に男性にとってもお母さんのような存在になってしまうのです。

また環境が一変するためやることが増えたり、睡眠不足となることで感情がイライラすることも増えるかもしれません。

そんな奥さんを見ることで男性は奥さんに対して性的欲求がなくなるのです。

結果、不倫へ走るということも大いにあります。

逆に女性が男性に対して性的魅力を感じなくなることもあります。

男性が身だしなみに気を配らなくなったり、自分のことをちゃんと見てくれなくなった、興味を持たなくなったなどです。

夫婦となってからも自分に気を配り、お互いに対して興味を失わないことが大切です。

身体の関係がなくてもと思う人もいるかもしれませんが、何歳になっても好きな人と肌を重ねるだけで愛情は増やすことが出来るのです。

まとめ

離婚原因は性格の不一致が多いという印象を持っている人は多いかもしれませんが、前述にもあるように数多くの原因があります。

性格だけの問題であれば離婚裁判までいく前にお互い歩み寄ることで改善されることもありますが、性格の不一致から不倫や暴力などに発展するため離婚裁判まで行くことになるのです。

これらの原因は離婚裁判でもきちんと離婚成立として認められることが多いですが、せっかく縁があって出会い、お互いが好きになって結婚したのですから、泥沼離婚裁判になる前に話し合ったり、寄り添う気持ちを持っても良いのかもしれません。

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