基礎知識

浮気のボーダーラインを夫婦で決めておくことの重要性

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客観的事実を書面や第三者が判断する事で、その判断には公平性という概念が生まれます。

よって法律にもそういった概念を保証する内容が記述され、夫婦関係等人間関係に保証が生まれそれが結婚となります。

それの関係を破棄する際にも正しい判断が必要になり、そのボーダーラインの存在を確かめていきます。

方法は多岐にわたりますが夫婦間で離婚を考えていない時は、相応の手段で穏便にすませる可能性もあります。

ですがその後の生活に安全性を保障するためにも、第三者の判断の介入がお勧めなので一人で悩もうとせずに必ず第三者への相談と関連した法律を把握してください。

浮気のボーダーラインは人それぞれ

他人に干渉する行為の基準を自身で考え、その事例が恋人や家族に該当する時それは浮気のボーダーラインを超えている可能性が高いです。

干渉相手が家族を持っている時はそれは不倫行為に発展するので、ボーダーラインは複数あると考えておきましょう。

また男女感で基準の差異が生じているケースも珍しくなく、体の接触は無くとも心の関係性に接触した地点で浮気や不倫だと考える人もいます。

しかしこの基準は女性が考えるボーダーラインで、男性からみたこれらの判断はボーダーラインを超えていないとの判断を下します。

この意見の相違が大きな問題となり、夫婦や恋人関係が壊れてしまう原因になります。

よって自分だけでこれくらいならというボーダーラインを決める事はできず、夫婦を含めたパートナーと相談した上での決定が望ましいです。

問題の兆候を強く感じている時は協議書を作成して、それぞれの行為に対しての自分の意思をはっきりしておきましょう。

この作業を行わず気持ちに嘘をついたまま夫婦生活を送っていると、裁判に発展するケースも多々あるので注意が必要です。

特に自分の行った行為を秘密裏にしていると、パートナーにより不快な気持ちにさせたと判断されるケースがあります。

こうなると自分で決めたボーダーラインは意味を成さず、裁判官がそれを決める事になります。

その多くの事例は自分が不利になる判決なので、日頃からパートナーと意思疎通をして不倫等の大きな問題に発展しない様な決断が必要です。

握手、ハグ、キス、肉体関係、体の接触のボーダーライン

性を意識した体の接触は男性の場合だと子孫繁栄目的で考えますが、女性の場合は母性の視点で考えた行為になります。

この点を考慮すると女性は愛情視点での接触を考えてしまうので、男性が行った異性とのハグやキス等多くの行為を浮気だと考えます。

なので夫婦間の視点で判断すると男性が行った行為は肉体関係になるので、多くの第三者から不倫行為と見なされます。

加えてその行為を秘密にしてしまうと、法律上の不貞行為と見なされる可能性も非常に高くなります。

ただし既に別居等で夫婦関係が破綻している状態だと、一方が違う男女関係を成立させたとしても不倫と認定されない事例が多くあります。

また自由意志で肉体関係を持った場合なので、第三者を含めた脅迫活動が見られた時にも不倫にはなりません。

さらにこの事例は犯罪や自棄的な行為にも当てはまらないので、夫婦間どちらかが他者を脅迫した時は不倫行為に該当します。

なので不倫のボーダーラインは関係者個人の基準ではなく、関係した全員が行った行動の経緯で決まります。

特に密室で不倫関係を築いている事実がある時は、それを実証するのが難しいので客観的な事象で判断されます。

しかしハグやキスや握手は文化の相違である可能性もあるため、不倫とされる事はなくデートをしていても不貞行為には該当しません。

結果法的に不倫と見なされる行為は、夫婦を含めた配偶者の意思と性関係の有無が重要視されるので、それが不倫のボーダーラインになります。

嘘をつく、浮気心があるなど心のボーダーライン

心と行動の関係性は非常に高く、その事象に不倫等の秘密がある時は私生活の何気ない行動に顕著に現れます。

また最近ではスマートフォンの存在もあるため、嘘をついて不倫している時は頻繁に連絡待ちをする態度をします。

さらに浮気心からパートナーへの愛情が離れている時は、早口や断定する形の言い訳で即座に会話を終わらせる事もあります。

これらの行動を疑い指摘した時はさらに挙動不審になるので、不倫をしている可能性は極めて高いと言えます。

特に夫婦関係を築いているケースでは普段話さない様な優しい口調にもなるので、嘘をついている事がすぐに分かります。

言い訳でよく使われるのは友人関係や残業の強調や、親族関係の行事が該当します。

そこでさらにその事例が嘘と決めて追及すると、不倫をするわけがないと諭すように話す傾向があります。

こういった行為する理由は不倫をしている側の人間は、自分が穏便にいて尚且つ傷を負いたくないという気持ちからきています。

一方追求する側は事実関係をはっきりさせたいので、心のボーダーラインは別のベクトル同士であると言えます。

なので夫婦関係がある方は第三者の介入を促さないと、有耶無耶になる可能性が高いので注意しましょう。

特に夫婦間でのコミュニケーションの信頼度が日頃から高い人は、専門家判断が必要性が高くなります。

または不倫行為を嘆いている事を直接伝えると、心のよりを戻してもらえる可能性があります。

伝える時はできるだけ緩やかなトーンを心掛け、相手と自分の心の拠り所が現在どこにあるのかを冷静に判断してください。

夫婦で協議書などを作っておくと便利

万が一夫婦関係が不倫で崩壊してしまう時は、協議書等の書面が裁判の結果を左右します。

中でも誓約書に該当する書面は婚姻中の取り消しはできますが、離婚決定時の取り消しができない程効力が強くなります。

それには協議書や誓約書を公正証書にする必要があり、これで書面に法的効力が生まれ離婚や慰謝料徴収の強制執行が可能です。

そのため書面作成時は必ず弁護士に介入してもらった上で自分で内容を確認してください。

尚書面のフォーマットは法的に決められているわけではなく、分かりやすいように作れるので不倫や離婚の条件を夫婦間で決めておきましょう。

しかし夫婦間だけでなくお子さんがいる時は、離婚後の生活も大きく関係してくるので金銭面での取り決めは綿密に行う必要があります。

お勧めのフォーマットはどの行為を行ったら不倫になるのか、その時に離婚はするのかを明記する方法です。

このフォーマットであれば裁判で争う事になっても、その行為をした事実がつかめていれば裁判結果が有利な判決になる可能性が非常に高いです。

ただし書面の保管状態が高く維持されていないと効果を発揮しない可能性もあるので、管理も弁護士を含めた第三者に依頼してください。

こういった第三者の介入は後から書面を無理矢理書かされたと発言できないようにもできます。

しかし書面内容に一部でも公序良俗に反する内容があると法的効力はなくなるので、注意が必要です。

その上で書面の合意を認めない時は、内容証明の書面で離婚と慰謝料請求を弁護士に相談しましょう。

まとめ

夫婦間の問題は目に見えない心が関係してくるので、不倫の定義や断定が難しい傾向があります。

しかし一方で書面の作成や長期間の別居など第三者による客観的な事実で判断もできます。

なので不倫を疑っている方は夫婦それぞれの心の境遇が現在どこにあるかの確認が必要です。

特に自分がボーダーラインを超えていないと判断している内容でも、パートナーは超えていると判断する可能性もあります。

なので書面作成や気持ちを相手に伝える等して、円満な解決も努力する事が必要です。

それでも解決できない時は法的効力を持った書面作成もできるので、専門家に作成と保管の依頼をお勧めします。

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