基礎知識

配偶者の浮気…許す、許さないのボーダーライン

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浮気とは「心が浮ついて変わりやすい」と表現して、一人だけを愛さず幾人もの相手に心を移すことをいいます。

ポイントになるのは似たような意味を持つ「不倫」とは違い、必ずしも既婚者だけに限らず、恋人など特定のパートナーがいながら別人に心が揺れ動くケースのことです。

愛する人に「浮気」という形で裏切られるのは切なく悲しい、時には怒りもありますが、この時に大切なのは許す・許さないかの判断になります。

このまま関係を続けていくか、別れてしまうかによって人生が変わってくるので、一般的なボーダーラインを知ると参考にできます。

「自分にも至らなかった部分がある」と思えるかどうか

恋人や配偶者に浮気をされればショックを受けるのが当然で、だいたいは哀しみと怒りのどちらか、または両方の感情に揺れ動きます。

そして許す・許さないの選択肢を選ばなければいけません。

基本的に浮気というのはする方が悪いのですが、時として情状酌量と考えられるケースも存在しています。

仕事が忙しく相手との関わりをいいかげんにしていた、冷たい態度をとるようになった、蔑ろにしていたなど、誰が聞いても「仕方がない」と思える事情もあります。

だからといって浮気が正しい行為とは言えませんが、「自分にも至らなかった部分がある」と認識している人は許す傾向に出ることが多いです。

こういった理由があって浮気をしたケースは、原因を見つけ出して解決すれば再発することがほとんどないと考えていいです。

もちろん同じことを繰り返してしまえば、二度目の過ちとなる可能性はあります。

しかし一度浮気をされてショックを受けた、失いたくないと思って自らも反省する人は、今後はしっかりと対処していくのでリスクは減るはずです。

さらに雨降って地固まるといった言葉の通り、お互いが大切であると改めて認識できるようになり、以前よりも絆が深まったというケースもあります。

裏切りの行為を許すのは難しいですが、失いたくない、自分も悪かったと思う時には関係の続行が望ましいです。

そしてポイントは一度許すと決めた時には、その後にトラブルがあっても蒸し返さないようにすることが重要になります。

また裏切られるかも…と心を病む人は別れるべき

恋人や配偶者が浮気をした時に、許す・許さないの選択に迷う場合があります。

好きだからこそ許す方向に進みたいが、また裏切られるかもしれないと思い悩んでしまう、こういった時は別れを選んだ方が双方のためかもしれません。

ただ恋人なら比較的簡単に別れを切り出せますが、夫婦で配偶者の浮気だと別の問題も関わってくるので難しくなります。

ポイントになるのは暮らしの面で、専業主婦の妻が夫に浮気をされた、このケースが最も厳しいです。

すぐに働ける環境にあればいいのですが、赤ちゃんを抱えている、仕事が見つからない、こういった時には仕方なく許す傾向になります。

気持ちは納得していないが暮らしていくため、このように自分に対して言い訳をしている状態はかなり不自然です。

許すと言っても本音では許していないので、配偶者としても不愉快感が高くなり、結果として家庭の崩壊につながってしまいます。

許すと決めたからには蒸し返さない、浮気が発覚する前と同じようにするなど、自分自身の努力も必要です。

そういった行動が難しい時には別れた方が良く、相手の浮気による離婚なら慰謝料の請求が可能ですし、子供がいれば必要な養育費も求められます。

生活のために我慢して相手を許す、関係を続けるのは誰にとっても辛い状態です。

心を病むほど悩んでいる場合は別れを選んだ方が良く、弁護士に相談して前向きに考えることが必要になります。

人によって浮気は癖になるので、見極めが重要です。

浮気を乗り越える覚悟が二人にあるかどうか

浮気というのは軽い気持ちで行いますが、パートナーに対する裏切り行為であり、どちらにとっても生涯消えることはありません。

気持ちというのは年月によって褪せてきますが、強烈な出来事ほど心の中に焼き付いてしまい、ふとした瞬間に出てきてしまいます。

そして浮気というのがまさにそういったものであり、ちょっとした喧嘩の時に口を滑らせてしまう、そしてお互いが傷ついてしまうケースが良くあります。

ここで大切になってくるのが、浮気を許すと決めた時には蒸し返さないように努力することです。

裏切られた方が気遣うのはおかしいと思うかもしれませんが、裏切り行為に関してはした方がどれだけ努力をしても、なかったことにはできません。

そして責められて仕方がないと思っていても、繰り返されると嫌気が差すのが人間です。

ことあるごとに言われ続けると、ある時に理性がプッツンと切れて「もういい」となって別れを切り出されるケースもあります。

重要になるのは裏切りの行為を二人で乗り越える覚悟があるかというところで、した方だけではなく、された方もそれなりの努力が求められます。

これができないと結局は別れに繋がってしまう可能性が出てくるので、しっかりと心に留めておく必要があります。

一度の過ちと考えるなら割り切って、過去の終わった出来事にしてください。

いつまでも蒸し返す、頻繁に連絡する、繰り返し責めるといった行為は相手の負担になるので、自分自身を律することも許す際には必要になります。

何より配偶者を失いたくないなら許さざるをえない

浮気問題で最もボーダーラインが見極めにくいのが夫婦や家族といった、法律的に関係性が築かれた間柄で起こった時です。

恋人同士なら恋愛感情がある・ないに関わらず、「別れる」の一言で他人になれます。

そもそも恋人やカップルはそれぞれの認識であり、解消しても実生活に影響があるのは気持ちの面だけです。

しかしこれが既婚者になると話は別で、離婚は結婚以上に精神的な負担が大きく、さらに今後が左右されます。

特に子供がいる場合は親権問題も発生してきますし、子育てのために専業主婦である時は生活費など考えなければいけません。

何よりも子供から両親を奪ってしまう、配偶者を失いたくない、そういった気持ちもあるはずです。

本音では許すことができないが、今の暮らしを失いたくないから許さざるをえないといったケースも出てきます。

これを利己的と呼ぶのは簡単ですが、そもそも悪いのは浮気した方なので、された方が思い悩むというのもおかしいです。

思い悩んでいる方は同じような相談をチェックして許す・許さないのボーダーラインをチェックするのも良く、信頼できる友人や弁護士に相談するなど、自分一人で抱え込まないでさまざまな意見を取り入れるのも大切になります。

許さざるをえないという状況でも、許したからには自分自身も覚悟を決めなければいけません。

今後もずっと心に残ってしまう問題ですが、過去の出来事として区切りをつけて、蒸し返さないようにすることが暮らしを続けるためには必要となってきます。

まとめ

夫婦や恋人といった関係の中で、パートナーの浮気というのは誰にでも起こる可能性がある問題です。

大切なのはその後の対応で、許す・許さないによって方向性が大きく異なってきます。

一般的なボーダーラインを知っておくと参考になりますし、また自分の心に従うのも大切です。

ただ重要なのは浮気をされて許す立場であっても、決めたからにはある程度の覚悟が求められます。

起こったことはなくなりませんが、気持ちに区切りをつけのも必要です。

今後に禍根を残さないようにする、可能な限り発覚前と同じようにすることが関係性を持続するために重要となります。

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